スプリングジャパンが座席指定料金や支払手数料を値上げ!

スプリングジャパン(春秋航空日本)が2014年10月18日よりインターネットからの座席指定料金や支払手数料を値上げしました。
春秋航空からのお知らせ—春秋航空公式サイト

広島便にあわせて運行している、早朝の無料シャトルバスも運休が決定したのでご紹介。

座席指定

新しい料金は以下の通りです。
座席列
座席名称
インターネット
コールセンター 空港カウンター
1列目コンフォートシート1000円1300円→1200円
16・17列目(非常口座席)レッグシート700円→800円1000円
2・3列目フロントシート500円→600円800円
5-15・18-33列目スタンダードシート200円→400円500円→600円

唯一、空港カウンター等で"コンフォートシート"を指定した場合だけ100円の値下げになっています。

スプリングジャパンといえば、前方右側の6~15列目が広めですが、こちらも200円から400円円の値上げ。
これまでは400円で往復分の座席指定ができましたが、今後は往復で800円。
800円だと悩みますね・・・。

尚、日本国内線に就航しているLCC4社の座席指定料金を最安値(スタンダードシート)で比べると以下の通り。
ピーチ260円
ジェットスター460円
バニラエア500円
スプリングジャパン400円

支払手数料

これまでの1区間300円から430円に値上げです。
往復で860円とジェットスターと同料金になりました。

国内のLCC4社の支払手数料を比べると以下の通り。
比較対象は最も安い支払い方法で支払った場合の料金です。
ピーチ330円
ジェットスター430円
バニラエア400円
スプリングジャパン430円
各社ほぼ横並びです。

無料シャトルバス運休

9月1日より運行を開始した、無料シャトルバス。
10月26日より広島便の出発が遅くなるため、運休となります。
ただ、あくまで"運休"ということなので、今後早朝便が運航を開始すればまたシャトルバスが運行する可能性もあるでしょう。
東京シャトルが新宿延伸・・・なんて可能性もありますし。

まとめ

スプリングジャパンの値上げは自分の想定よりも早め。

これで搭乗率が高めなら納得なんですが、まだまだ知名度が無いのが現実。
手数料を値上げする前にすることがあるだろう・・・と思ってしまいますが。

しかも就航して約3ヶ月で値上げなら、最初から値上げ後の料金を提示して、期間限定で値下げします!の方が良心的だったはず。

なぜこの段階での値上げなのか。



とりあえず、いくつか予約してあるフライトは、値上げ直前にいつもの席を200円で抑えましたw