ランディングギアが出ないトラブルだったようですが、最終的に無事に着陸し、乗客乗員は全員無事とツイッター上では実際に搭乗されていた方がツイートしています。
Flightradar24によると、GK556便は徳島上空を何度も旋回し、燃料を減らしているように見えます。
関空をゴーアラウンドもしており、地上から目視でランディングギアを確認し、無事着陸という流れでしょうか。あくまで憶測ですが。
YouTubeには着陸時の動画がアップロードされていました。
10分後頃からは緊迫した状況が伝わってきます。
-追記2014/11/12-
朝日新聞が詳細を報じています。
ジェットスター機が緊急着陸 乗客に「安全姿勢」指示：朝日新聞デジタル
福岡空港を離陸して数分後、コックピット下の前脚付近で異音をパイロットが確認。
計器上の異常は無かったようですが、車輪がパンクしている恐れがあるため、着陸時に衝撃が出る可能性があることから、乗客に前にかがんで頭を下げる"安全姿勢"を指示したとのことです。
着陸後機体を点検したところ、コックピット付近に鳥が衝突した跡があったということで、バードストライクが今回の真相でしょうか。
この機材、翌日からは通常通り運用されているので、機材へのダメージも最小限だったかと思います。
何れにせよ、無事だったので良かったですね。