ジェットスター国際線のあの技が復活?オーストラリアまで片道2万円台で再び買えるように!

2014年に書いたこちらの記事。
■ジェットスターの日本発オーストラリア行き航空券を豪ドルで購入する技!!!

その後記事の購入方法では予約が出来ないようになってしまいました。
■ジェットスターがあの技を対策したかも???でも負けない!!!負けられない!!!
■本国ジェットスターで春の大セールを実施中!あの技は対策されたようです・・・・・・

という訳でもう一度調べてみます。

検証

2015年6月24日の成田→ケアンズ。
料金はtax込32020円。
普段の最低価格でしょう。

続いて、複数都市のフライト検索。
ジェットスターの安い航空チケット、格安の運賃を毎日世界一の航空会社から
ジェットスター国内線でも最も安い路線の一つ、シドニー-メルボルン(アバロン)線をフライト1に。
フライト2には成田→ケアンズを。
結果、フライト1がシドニー→メルボルンで55ドル。
フライト2が東京→ケアンズで205.91ドル。
合計260.91ドル。今のレートで約25000円弱。
正直に成田→ケアンズを購入するよりも、7000~8000円ほど安く予約出来ます。

往復の場合の差はいくらになるか

では、往復で予約した場合、どの程度の差が発生するのでしょうか。
6月24日に東京→ケアンズ、7月11日にケアンズ→東京とします。
日本語ページから普通に予約をすると、65526円。

続いて東京→ケアンズを260.91ドル、約25000円で予約したと仮定し、ケアンズ→東京だけを別途予約します。
料金は249.00ドル。約23000円。
よって、往復では48000円となり、真面目に往復で予約するよりも約17000円安くなりました。

タイミングよくビジネスクラスがセールなので価格差を調べる

現在、本国ジェットスターでは国際線ビジネスクラスのセールを開催中。
日本線最安値ではケアンズ→大阪の479ドルと比較的安価。
往復共にセール価格だと、930.94ドル、9万円弱。

こちらも比較してみます。
6月11日に大阪→ケアンズ、6月15日にケアンズ→大阪。
大阪→ケアンズが100520円。ケアンズ→大阪が78060円。
合計178580円。

続いて複数都市予約で、フライト1にシドニー→メルボルン、フライト2に大阪→ケアンズを入れて検索。
約8万円。
普通に予約すると10万円なので2万円安くなるわけですが、セール価格にはなりませんでした。

まとめ

いくつか日程・価格帯で調べてみましたが、複数都市検索で予約したほうが安い場合が多数。
難点はセール価格には非対応な点。それでもオーストラリアまで往復5万円以下で買える日程がかなりあるのでお得でしょう。
狙いはセールではなく、 Hot Fareですね。

特に間際やお盆やゴールデンウィークと言った混雑する時期ではよりお得になるようです。

数ヶ月に1回程度は調べていましたが、いつから元に戻ったのか・・・・・・。



検索する際の言語は日本語でも英語でもOK。
但し、日本語版では予約ができるにも関わらず、このように案内しています。
何かトラブルにあった際の言い訳として、オーストラリア版や日本の英語版で予約するのもアリかなと。

他社でも通貨や言語設定を買えることで価格が変わるということはよくありますが、ジェットスターは極めて価格差が大きい部類に入ります。
LCCとして日本国内線にも進出していますので、このブログでは率先して取り上げています。

尚、このブログは紹介している方法での予約を勧めている訳ではありません。
あくまで、"こういった予約方法だと普通に予約するよりも安くなる"という紹介です。
実際に予約した際に何かトラブル等があっても、責任を負いかねます。